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feverで黄桜すいプロジェクトのコインの購入申し込みをしてみた

コミュニティやチーム、プロジェクトの価値を株式のように売買できるfeverがついにコインの公募購入を始めたのでコインを買ってみました。地方創生、地方活性に興味があるのでもちろん購入したのは「黄桜すいプロジェクト」のコインです。
現在205円から購入の公募をしています。何となくfeverの仕組みも分かってきたので簡単なまとめです。

目次

feverでコインが買えるプロジェクト

4月15日現在、コインの購入申し込みができるのは次の3つのプロジェクトです。
黄桜すいプロジェクト
箕輪編集室
ぺーたーず
いずれも購入予約なので、実際すぐ売買ができるわけではありません。
他にも、日本ドローンレース協会(JDRA)やYBP PROJECT TEAM、TOLANDが準備を進めている感じです。
4月16日からはどのプロジェクトのコインも公募が始まるので、購入申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
大体コインは200円前後となっています。
購入には8%の手数料がかかります

僕自身は、嫁の実家が由利本荘市にあるので、黄桜すいプロジェクト推しです。
コインが上がればうれしいですが、地域に還元するのもありだと思って、20枚(4100円)申し込みしました!(大した額ではないですが…)

それぞれの値段と公募は次の通りです。

黄桜すいプロジェクト

黄桜すいプロジェクト(KSP)は秋田県由利本荘市の地域おこしを目指す公的機関非公認の非営利民間団体です。ご当地キャラクター黄桜すいと共に東由利を拠点に活動をしています。

※feverから抜粋

総発行枚数:10000 枚
公募枚数:3000 枚
公募期間:2018/04/12 ~ 2018/04/22
公募価格:¥ 205 /枚

箕輪編集室

天才編集者箕輪が率いる最先端のクリエイティブチーム。動画、音声、テキスト、コミュニティプロデュース、全てを行う、実力派集団。

※feverから抜粋

総発行枚数:12000 枚
公募枚数:5000 枚
公募期間:2018/04/12 ~ 2018/04/22
公募価格:¥ 230 /枚

ぺーたーず

人が好き。ワクワクすることが好き。
そんなゆかいなヤツらが作る空間です。お昼はイベント&フリースペースのひみつきち、夜は楽しくアットホームなカフェバーに大変身。たくさんの方に支えられて、オープンすることができました。今度は私たちが、あなたの「やってみたい」を応援します。

※feverから抜粋

総発行枚数:9000 枚
公募枚数:3000 枚
公募期間:2018/04/12 ~ 2018/04/22
公募価格:¥ 195 /枚

日本ドローンレース協会(JDRA)

時速150km!猛スピードで林間を駆け抜ける大接戦 https://youtu.be/Tq6NAIGxSF4
日本ドローンレース協会は、ドローンレースのオリンピック正式種目化・プロスポーツ化を目指し、スポーツとしてのドローンエンターテイメントを創出し続けます!
地域創生、町おこし、集客PRといった興行的側面を持ったドローンイベントの開催はもちろん、エンタメ分野に特化したドローンビジネススクールを開校・運営を行っております。そして、ハードもソフトも学べて操縦技術を鍛錬できるドローンレースこそ、産業・教育に大きく貢献できると考え、これから関わる子供たちから世界チャンピオンを本気で輩出したいと考えています。

※feverから抜粋

総発行枚数:9000 枚
公募枚数:4000 枚
公募期間:2018/04/16 ~ 2018/04/26
公募価格:¥ 195 /枚

YBP PROJECT TEAM

『楽しんだ分だけ日本代表のチカラになる』を活動のコンセプトにBMX/MTBを面白くするプロジェクト。プロライダー栗瀬裕太が造り上げた自転車テーマパーク『YBP(Yuta’s Bike Park)』の運営や、出張型エンターテイメント『BMX – AIR TRICK SHOW』『Conpact Bike Race』『アクティブキッズフェスタ』を運営するYBP PROJECT TEAMによる情報配信です。

※feverから抜粋

総発行枚数:10000 枚
公募枚数:4000 枚
公募期間:2018/04/16 ~ 2018/04/26
公募価格:¥ 215 /枚

TOLAND

人の挑戦を全力で応援する名古屋の熱いコミュニティ。 TO JOIN(繋がる) TO SHARE(共有する) TO EVERYONE(みんなで) ビル一棟でカフェ&BAR &イベントスペース&コワーキングスペースを展開し、「ビルおこし」を掲げて活動中!

※feverから抜粋

総発行枚数:9000 枚
公募枚数:3100 枚
公募期間:2018/04/16 ~ 2018/04/26
公募価格:¥ 200 /枚

コインの購入申込方法

実際に購入申し込みしてみたのですが、公募が公開されているプロジェクトをクリックして、「公募情報」のタブをクリックします。
枚数を決めて、「購入申込」を押すだけです。

後はクレジット決済になるので、クレジットの情報を入力します。
「クレジットカード認証成立のお知らせ」が届くので、とりあえずこれで購入の申し込みができます。

地方のプロジェクトが多い

日本の経済圏といえば、東京、僕のいる大阪などが思いつくと思うのですが、ここに出ているプロジェクトは地方のプロ化くとも多いのかなと感じました。
黄桜すいプロジェクトは秋田、TOLANDは名古屋、YBP PROJECT TEAMは山梨、日本ドローン協会のチケットには地方でのレースの開催検討があります。
こういうのをみてるとWEBと地方ってものすごく親和性が高いんじゃないかなと思います。
親和性が高いというか、WEBってどこでも誰でも見ることができるし、ECのようにどこでも買えるし、クラウドファンディングのように資金集めもできる。
こう考えると都市圏で経済活動をする意味もなくなってくる気がします。

クラウドファンディングとfeverの違い

全体の印象として、購入型のクラウドファンディングと仕組みは近いものがあります。
コインを使ってグッズや権利を購入できます。
しかし、円とプロジェクトの間に枚数制限のある「コイン」を挟むことによって、ニーズによって株価のように上下する仕組みになっています。
総発行枚数に対して、公募枚数は半分以下に設定されています。スタートして人気が出れば、購入したい人が増えて価値が上がる仕組みですね。
総発行枚数から公募枚数を引いた分は、プロジェクトが持っているのかな?
プロジェクトがそれを市場に売り出すことによって、資金調達もできますね。
株式のように分割なんかもあるのかなー。

何かと今後が楽しみです。
feverの今後の動向を見守っていこうと思います。

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