なぜ僕は会社を辞め、フリーランスになったのか。このブログを始めるにあたって、まず最初にそのことをアウトプットしようと思います。簡単な自己紹介と経歴、そして自分の考えなどです。
自己紹介
出身
私は栃木県生まれの栃木育ち。18年間栃木県のそれはそれは自然が豊かで、電車の駅がなく、1日数本あった民営のバスが廃バスになり、町営のバスが仕方なく朝と夕方だけ通るような田舎で育ちました。なので今での自然が大好きで、たまに大阪の能勢の方や淡路島にドライブに行くと本当に癒されます。
経歴
大学は千葉大で千葉市に住み西千葉駅周辺で毎日飲み歩いたり、雀荘でバイトしたりしていました。大学院は東京工業大学の長津田キャンパスで、神奈川県の中央林間に住んでました。今でこそ「AI」というと皆さんご存知ですが、「強化学習」や「ニューラルネットワーク」などを勉強していましたが、二足歩行ロボットのシミュレーションがうまくいかず追い詰められ中退してしました。
その後は2年間くらいふらふらしました。
吉祥寺に住んだり、船橋に住んだり、彼女について八王子に住んだり、調布に住んだり、明大前に住んだり、別れて錦糸町に住んだり。
司法書士の資格の学校に行ったり、実際に事務所で働いてみたり。
出来るだけパソコンから離れようと思ったりしてましたが…
俺、WEBが好きだと思い、ベンチャーのWEB制作会社にいきました。資本も入れ取締役として経営に携わりました。
旅行業や食品業のクライアントさんに対するWEBページの保守や新規制作、また有機食材を全国から集めてドロップシッピングによって販売するECサイトの運営を行っていました。最終的にはお金の問題で社長と喧嘩し、出ていきました。
その時の制作会社のクライアントだった、大阪の豊中市に本社のある某食品会社からお声がかかり、大阪に来ることになりました。豊中市に住んで7年になります。
約7年勤めた会社では、最初に配属されたのが企画課という部署で私一人でした。係長も課長もいません。自社サイト制作、楽天、Yahoo、自社EC、新聞広告、動画制作、キャンペーン、社内イベントなどなどいろんなことに手がけていきました。初めてのことも多かったのですが、人間やろうと思えば何でもできるとこの会社で思いました。徐々に部下も増え、チームとして活動できるようになったのがほんとにうれしかった。
最終的には総務課長も1年半ほど兼任させて頂き、生産部への異動となりました。生産部では常務の秘書となり、大型のチーズの機械の導入、工事予定の確認、立体自動倉庫の建設などに携わりました。
そして退職して現在に至ります。
趣味など
釣り、麻雀。仮想通貨も2018年1月から始めましたが…現状半分になってます。
特に釣りは僕の癒しで、実家に帰った時などは必ずと言っていいほど近くの山に行きます。山を流れる川を登りながらポイントポイントで糸を垂らし、ヤマメをつります。自然との一体感を感じられる一時です。小さいころから渓流釣りや鮎釣り、鯉釣りなどをしてきました。今はマグロの一本釣りをいつかやってみたいと思っています。
会社を辞めた
2018年1月末日付で会社を辞めました。家族は妻と子供2人います。年収は800万あったし、マンションも会社契約だったので家賃もかなり浮いていました。しかしながら私は会社を辞めることを選択しました。
20年後の自分が見えない
きっかけとなったのは、異動だったのですが、それまで毎日23時ごろ家に帰り、朝は7時に出勤する。子供に会えるのは休日くらい。その休日であるはずの土日にも会社に出て残務処理をしていたり、休日に家族と出かけている最中に社長からメールが来て外出が中断されるようなことが度々ありました。正直その生活に疲れ果ててしまったということがあります。
異動後かなり生活が変わり、早めに帰れるようになりはしたのですが、若い子が次々にいなくなり年中人手不足。そして5年内の離職率が高く、総務課長としていろいろな部署に話を聞きに行っても文句しかでてこない職場や、残っている50代は社長に干されて残りの時間を我慢しながら過ごしている。
20年後もこの会社で働くのか?
20年後の自分はどうしていたいですか?
のんびり自由自適な生活にも憧れますが、どんな業態、業界であれ前線で働いていたい。
仕事が好きです。
難しい壁を越えたときの達成感がやめられません。
達成感の奴隷です。
これからそれを自分で作っていきます。
これから
WEB制作のフリーランスになります。もう40目前のアラフォーではありますが、学ぶのは楽しい。無収入になり恐怖はありますが、この選択は正しかったんだと証明します。
現在はWordpressによるホームページ制作をしながら、Pythonも勉強していこうと考えています。
日々自分を磨き続け、このブログで学んだことをアウトプットしていけたらと思いますので、どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。
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